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コルクは床材に使える!衝撃や音を吸収する人気の床材について解説

2023年05月10日

「コルクの床にすると多くのメリットがあるって本当?」
「コルク床のメリット・デメリットや特徴を知りたい」

そう考えている方は、今回の記事をぜひご覧ください。
この記事ではコルクを床材にすると得られる利点や注意点を、詳しく解説します。

コルク床が向いている場所なども紹介するので、この交換を考えている方は必見の内容です。

コルクは床材に使える!衝撃や音を吸収する人気の床材について解説

コルクは樫の木の皮を砕いたもの|床材にも使える

コルクは樫の木の皮を砕き、圧縮した床材にも使える加工品です。
木の皮を剥いで作られるため、木々を伐採する必要がないエコな素材といえます。

コースターやおもちゃ、瓶の栓などに使われがちです。
一方で、床材としてジョイントマットなどにされるケースもあります。
天然素材のみで作られるため有害物質の心配がなく、フローリングなどに並ぶ建材としても使用されています。

コルク床を使う5つのメリット

コルク床を使うメリットは、以下の5つです。

・調温・調湿効果がある
・火や水に強い
・衝撃や騒音を緩和する
・腐食に強くアレルギー対策になる
・柔らかく滑り止め効果が高い

各メリットを詳しく解説します。

1. 調温・調湿効果がある

コルクはもともと木の皮であり、小さな細胞でできている物質です。
1立方cmのコルクには、2,000万~4,200万の細胞が凝縮されています。

コルク床の部屋は、凝縮された細胞により湿気を吸収し、たまりにくいのが特徴です。
また、一般の木材より保湿性が高く、床の表面温度が下がりにくくなります。

断熱効果も高いため、部屋が暖かくなりやすいのもメリットでしょう。

2. 火や水に強い

細胞数の多いコルクは、内側に窒素を含みやすい性質があります。
そのため非常に燃えにくく、延焼・飛び火にも強いです。

瓶の栓に使われるほど耐性がある素材としても、コルクは知られています。
水や火に強いため、両方を使用する部屋でもコルクは使用できます。

3. 衝撃や騒音を緩和する

コルクには無数の細胞が含まれるため、弾力性に富んでいます。
そのため、ものを落としたり子どもが倒れ込んだりしても衝撃を吸収してくれます。

衝撃により発生する、振動や音も軽減可能です。
子どもが遊ぶ部屋などにコルク床を敷けば、走り回る音や声などを軽減してくれるでしょう。

4. 腐食に強くアレルギー対策になる

コルクは気泡を多く含んでいる物質のため、腐食に非常に強い傾向があります。
メリットは、木材を餌とするダニ・シロアリといった害虫も寄せ付けにくい点です。

コルクの気泡には、ハウスダストの発生を防ぐ抑制効果もあります。
アレルギー体質や喘息がある方でも、コルク床なら安心して使用できるでしょう。

5. 柔らかく滑り止め効果が高い

コルクはでこぼこしている物質であり、表面は柔らかく柔軟性に富んでいます。
凹凸が足に引っかかるため、滑りにくく安全です。

小さな子どもや高齢者がいる家庭でも、安心して使用できる床材といえるでしょう。
足の関節や骨が弱い、ペットの負傷防止にも効果があります。

コルク床を使うデメリット

コルクの中には引っ掻いたり引きちぎったりすると、簡単にちぎれるものも多くあります。
リスクもあり、そのうちの一つがペットや赤ちゃんの誤飲です。

デメリットは、衝撃に強い性質です。
長い間押し潰すような重さをかけると変形します。
家具などの設置跡がつきやすいため、注意して使用しましょう。

紫外線により変色もしやすいため、色が変わると想定する必要もあります。

コルク床に適した場所は?

コルク床が適している場所はキッチンです。
弾力があり足が疲れにくく、床が濡れても問題がありません。

火にも強いため、万が一火事が起こっても燃えにくい傾向にあります。
衝撃や音にも強いため、子ども部屋にも適しています。
調湿効果を活用し、浴室にコルク床を敷くのもよいでしょう。

コルクの床にリフォームする方法

コルク床へ部屋をリフォームする方法は2つです。
ここでは、それぞれのリフォーム方法のメリットデメリットを解説します。

ジョイントマットなどを使用する

リーズナブルにコルクの床へリフォームしたい方は、市販のジョイントマットなどを敷くとよいでしょう。
安価でリフォームができ、かつ汚れた部分もすぐ交換できます。

赤ちゃんやペットがいる家庭では誤飲の心配があります。
頑丈な製品が少ない点が、ジョイントマットのデメリットです。
不安要素がある場合には別の素材を検討するか、コルクタイルへのリフォームをしましょう。

コルクタイルに床を張り替える

コルクを使用した床材に、コルクタイルもあります。
これはコルクをシート状に加工したものであり、ジョイントマットなどよりも高い強度や性能が特徴です。

施工できるリフォーム会社は少ないですが、耐久性のあるコルク床を希望する方はぜひ検討してみましょう。
コルクタイルへの床の張り替えはリフォームに該当するため、費用の負担が高く工事に時間もかかる点には注意が必要です。

まとめ

火や水に強く衝撃・音を吸収してくれるコルクは、子どもや高齢の方がいる家庭に適した床材です。
記事を参考にして家の床をコルクに変えるかどうかを、検討してはいかがでしょうか?

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